セレナ e-power 燃費 高速

セレナe-powerの燃費が高速道路でどうなるかですが、ノートe-powerのデータから見ると、セレナe-powerは高速道路では燃費は期待ほど伸びないはずです。

高速道路では、一定速度で運転できてしまうので、減速時の回生ブレーキでのバッテリーへの電力供給ができないので、エンジンで発電を続けることになってしまいます。

ちなみに、ノートe-powerの高速道路での燃費実験では、e-powerじゃないノートに燃費で負けてしまっていました。
これは、エンジンのみで走行するよりも、モーターで走行する時にパワーのロスがあることが理由のようです。
つまり、回生ブレーキで発電できない状態だと、e-powerはガソリン車よりもエネルギー効率が悪いみたいです。

セレナe-powerも、その点は同じだと思うので、高速道路ではノーマルのセレナの方が、もしかしたら燃費いいかもしれません。

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セレナ e-power 燃費 高速

セレナe-powerの燃費、高速道路の走行では少し悪くなる・・・・はずです。

というのは、同じe-powerのシステムを使っているノートe-powerがそうだからです。

なぜかというと、e-powerのシステムはモーターを動かすためのバッテリーへの充電をガソリンエンジンか回生ブレーキを利用しているので、ブレーキをして減速することが少ない高速道路では常にガソリンエンジンで発電をしないといけなくなるからです。

とはいえ、停止から発進という一番エネルギーを使うプロセスが高速道路では少ないので、そこまでは燃費が悪化することもないはずです。

高速道路中心の乗り方が多い場合は、もしかするとノア、ヴォクシーのハイブリッドの方が燃費が良くなるかもしれません。

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セレナ e-power 燃費

セレナe-powerの燃費ですが、カタログ燃費が「26.2 km/L」となっています。
ちなみに同じe-powerの、ノートe-powerのカタログ燃費が「34.0 km/L」です。

セレナe-powerとノートe-powerはエンジン自体は同じ1200ccのエンジンですが、セレナe-powerは改良版で最高出力がパワーアップ、モーターの出力もリチウムイオン電池の容量アップのなどによりパワーアップしていますが、それ以上に車重の500kgの差が燃費に大きく影響しているようですね。

ただ、ライバル車を見ると、ヴォクシー、ノア、エスクァイアのハイブリッドが「23.8km/L」、ステップワゴンのハイブリッドが「25.0km/L」。
一応、同じクラスのミニバンでは一番のカタログ燃費となっています。

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