セレナ e-power 内装

セレナe-powerの内装、基本的にはノーマルのセレナとほぼ同じです。

内装、厳密には8人乗りの設定が無くて、7人乗りのみの設定だったり、フロントシート下あたりにバッテリーがあるため、1列目真ん中にトレイがあったり、シフトレバーがガソリン車と違ったりしますが、基本は同じと考えていいです。

ただ、上記のようにバッテリーの搭載場所の関係で、1列目のウォークスルーがしにくいとか、2列目に座った時に1列目の座席の下に足が入らないとか、細かいところでは差があります。

ただ、これぐらいの違いでセレナe-powerを選ばない、という決め手までにはならないかなと思います。

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セレナ e-power 試乗車

セレナe-power、試乗車でチェックしたいのは、走行モードによる違いです。

セレナe-powerの走行モードは、「エコモード」「ノーマルモード」「Sモード」の3種類があります。
それぞれ、以下の様な違いがあります。

エコモード　　　　　加速弱　　アクセルオフ時のブレーキと充電有り ノーマルモード　　　加速中　　アクセルオフ時のブレーキと充電無し Sモード　　　　　　 加速強　　アクセルオフ時のブレーキと充電有り

ノーマルモードはepowerの特徴のワンペダルドライブのための、アクセルオフ時のブレーキと充電がありません。なので、ワンペダルドライブができない、通常の自動車と同じ運転モードと考えればいいと思います。
ノーマルのセレナより加速は良くなるようですが、減速時の充電が無いので燃費はあまり向上しなそうです。

セレナe-powerらしさを味わうなら「エコモード」「Sモード」を加速力の強弱で使い分けて運転するのが良いと思います。

セレナe-powerの試乗車に乗る時は、走行モードを切り替えた時の違いは要チェックですよ（＾＾）

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セレナ e power sグレード

セレナe-powerにはsグレードはありません。

ノーマルのセレナのsグレードは、スマートシンプルハイブリットも装備されていない廃価グレードなので、e-powerのセレナには設定は無いことになります。

セレナe-powerの一番安いグレードはsグレードではなく、xグレードです。

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セレナ e-power 燃費 高速

セレナe-powerの燃費が高速道路でどうなるかですが、ノートe-powerのデータから見ると、セレナe-powerは高速道路では燃費は期待ほど伸びないはずです。

高速道路では、一定速度で運転できてしまうので、減速時の回生ブレーキでのバッテリーへの電力供給ができないので、エンジンで発電を続けることになってしまいます。

ちなみに、ノートe-powerの高速道路での燃費実験では、e-powerじゃないノートに燃費で負けてしまっていました。
これは、エンジンのみで走行するよりも、モーターで走行する時にパワーのロスがあることが理由のようです。
つまり、回生ブレーキで発電できない状態だと、e-powerはガソリン車よりもエネルギー効率が悪いみたいです。

セレナe-powerも、その点は同じだと思うので、高速道路ではノーマルのセレナの方が、もしかしたら燃費いいかもしれません。

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